横地裕(よこちひろし)先生

  • ヘルスカウンセラー(以下ヘルスカウンセリング学会公認資格)
  • 健康行動変容支援士
  • 傾聴支援士
  • ストレスケア専門士
  • ソーシャルスキルトレーナー
  • グループカウンセラー
  • Senior SAT Coacher(以下International SAT Association認定資格)
  • SAT気質アドバイザー

紹介文

「ちゃんとしなきゃ」「周りの期待に応えなきゃ」

会社員、親、夫や妻…いくつもの役割をこなす中で、本当の自分を見失い、なんだかいつも苦しい。
もし、あなたがそう感じているなら、それはかつての私の姿そのものです。

教員の両親のもと、厳しい躾の中で「いい子」として生きることが、僕の当たり前でした。自分を抑え、周りの模範であろうとすることは、息が詰まるほど苦しかった。

そのクセは成人しても抜けず、自己肯定感は低いまま。
会社員、エンジニア、管理職…いくつもの「役割人間」を生きる中で、人々を元気にしたいという思いとは裏腹に、僕自身が自律神経失調症に苦しみました。会社では3度もパワハラに遭い、メンタルはどん底でした。

自分を抑え、ストレスフルに生きていると、人は怒りや悲しみの感情さえ失っていきます。鈍感にならないと、とても生きていけないから。その行き場のないエネルギーは、やがて自分のカラダを壊し、痛みや病気として現れるのです。

そんな僕の転機は、50歳の時に出会った「ヘルスカウンセリング」でした。
1年半のトレーニングで自分の問題と徹底的に向き合い、僕はヘルスカウンセラーになりました。

まず僕がしたことは、それまで家事や子育てを丸投げしてしまっていた妻への、心からの謝罪でした。そして、地域でコミュニケーションスキルの勉強会を始め、マルシェで人間関係に悩む方々の相談に乗るうちに、皆さんが笑顔になってくれる。

気づけば、1,000人以上の方々と関わる中で、僕自身がとても健康で、ありのままを出せる自分に変わっていました。

カウンセリングと聞くと、「心が病んだ人が受ける特別なもの」というイメージがありませんか?

でも僕は、もっと気軽に、マッサージで「からだほぐし」をするように、「こころほぐし」を体験してほしいのです。

なんだかモヤモヤする、スッキリしたいな、という程度の時に、安心して話せる場所。
それが「こころのかふぇ」です。心の緊張がほぐれれば、つらい身体症状も、きっと軽くなっていきます。

特に、こんなあなたに寄り添いたい

私の経験は、特に以下のような方のお役に立てると信じています。

ワンオペで頑張るお母さん、シングルマザーの方へ
胎内記憶をもつお子さんは「ママをしあわせにするために生まれてきた」と話すそうです。あなたが笑顔でいられること。それが、家族みんなのしあわせに繋がります。

パートナーの元気がなく、心配なあなたへ
男性は「家族を守らなければ」という責任感から、会社でのつらさを家庭で話さないことが少なくありません。かつての僕もそうでした。ご主人の心が軽くなるきっかけを、一緒に探しましょう。

あなたが、あなた自身の人生を生きるための第一歩を、
そして、「生きていて良かった」と心から思える日々を取り戻すお手伝いができれば、これほど嬉しいことはありません。