あなたは幸せになっていい

村田有沙(むらたありさ)

身近な人には話しにくい内容など気兼ねなくお話下さい。誰かに“話す”ことは“離す”こと。一人で抱えずに誰かに話してみませんか?
村田有沙|こころのかふぇ

村田有沙(むらたありさ)

身近な人には話しにくい内容など気兼ねなくお話下さい。誰かに“話す”ことは“離す”こと。一人で抱えずに誰かに話してみませんか?

紹介文

保育士として4年半勤務(主に0・1・2歳児クラスを担当)してきました。現在は、結婚10年が経ち、3人の子育てをしています。第一子は発達障害(知的なし・ASD・ADHD傾向あり)で、子供の診断後は自身も特性を自覚、夫もADHDの診断がでています。結婚や出産を経ての10年間の間には、乳幼児期の子育ての不安やパートナーとの関係悪化で「みんなできているのにこんなことで悩んでいるのは私だけ?」「こんなこと考える自分はダメなのかな…」「こんな話誰にすれば良いのかわからない…」いつしか心から笑えることがなくなっていきました。また、傍からは「そんな風に見えない」と一見発達障害とわからない我が子でしたが、目が離せない子育てに神経をすり減らし、転勤先での慣れない土地の生活や人間関係も重なって心身共に疲弊もしていました。そのような生活の中で、妻として・母親として、かつては自分は家族へ何ができるのか・家族へ何をすべきなのか・家族との関係をどうすればいいのか…といった家族主体の考えにとらわれてしまっていたことも心が疲弊しいていた原因だったかもしれません。しかし、「私は何をしたいのか」を考えるように変化したことで、自分の好きなこと・得意な方法を取り入れ、自分らしく生きることで日々の生活に活力を感じられるようになっていきました。その経験をもとに、自身の変化を体系的に学ぶためカウンセラーの資格を取得。今は、「悩んでいる方々の支えになりたい」と思い、カウンセリングを始めました。私自身、現在進行形で相談機関を利用する機会がありますが、誰かに話すことで気持ちの整理ができたり一人では気付かなかった視点に出会えたりすることがあります。悩んでいること、身近な人には言い出せないこと、気持ちがモヤモヤしていること…。そんな時は、一度話をしてみませんか?

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