「100点じゃない自分」がバレるのが怖い
「いい子」でいる間は、期待に応えている限り「自分は何でもできる」「完璧でいられる」という、どこか万能感のような安心感に守られていることがあります。
でも、その安心感はガラス細工のように繊細なものです。
「100点じゃない自分には価値がない」「一度でも失敗したら、すべてが壊れちゃう」という、背中合わせの恐怖を常に抱えていませんか?
「いい子」という役割を降りるのが怖いのは、その鎧を脱いだとき、誰も愛してくれないのではないか…と不安になるから。
でもね、不器用でちょっとダメなありのままのあなたこそが、一番愛おしく大切にされるべき存在なんですよ。
あえて「ダメな自分」を見せていく練習

「完璧じゃないと見捨てられる」という魔法を解くためには、少しずつ「あえて不完全な自分をさらけ出す」という練習が必要です。
- 頼まれたことを「ごめんなさい、今はできません」と断ってみる
- 100点満点の資料ではなく、70点の状態で「相談」してみる
- 待ち合わせに、あえて5分だけ遅れてみる
最初は、心臓がバクバクするかもしれません。
でも、「不完全な自分を見せても、世界は壊れなかった」「ダメな私でも、居場所はあった」という経験を積み重ねることで、心は少しずつ自由になっていきます。
失敗しても、あなたはあなたのまま。その「不完全さ」こそが、人間らしい魅力なんですよ。
あなたは「親の人生」の宿題を解かなくていい
これが、私が一番あなたに伝えたいことです。
実は、子どもが「いい子」になってしまう背景には、親自身が自分の人生で叶えられなかった夢や、癒せなかった心の傷が隠れていることがよくあります。
親が自分の人生に満足していないと、無意識に子どもを使ってその心の穴を埋めようとすることがあります。
あなたは、親をガッカリさせないために「親がやり残した宿題」を代わりに解いてあげていたのかもしれません。
でもね、親の幸せは親自身が向き合うべき課題です。
あなたは親を笑顔にするための「道具」ではありません。
あなた自身の人生を自由に描いていい、たった一人の人間なのです。
誰かのルールではなく、「自分の本音」で生きるために
長年「いい子」を演じてきた心は、いわば「他人のルール」で動いている状態です。
これを「自分のルール」に書き換える作業には、少しだけ勇気がいります。
でも、大丈夫。
まずは一日に一度だけ、「私は今、どうしたい?」と自分に聞いてあげてください。
- 「今日は、あっちの道を通ってみたいな」
- 「本当は、このお誘いはお断りしたいな」
そんな小さな「本音」に居場所を作ってあげることが、自分を取り戻す第一歩になります。
あなたは、誰かの期待を満たすために生まれてきたのではありません。
あなたは、あなたのままで幸せになっていい。
もし、一人で抱えるのがしんどくなったら、いつでもお話しを聞かせてくださいね。
あなたの心が、あたたかな光で満たされていくのを私はずっと応援しています。
こころのかふぇのひとりごと。
今日、あえて「完璧じゃない自分」を一つだけ許してあげませんか?
「洗い物を明日に回しちゃう」
「メールの返信を、あえてちょっと遅らせてみる」
そんな小さなことからで大丈夫ですよ。
あなたが自分に「いいよ」と言ってあげられる瞬間が、少しずつ増えていきますように。
こころのかふぇより。
こころのかふぇ(ここかふぇ)
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