学部の三回生時より、有料私設相談所にて記録係りとして心理臨床に従事する。卒業後、5年の実務経験を経て臨床心理士資格取得。以降、私設相談所、児童養護施設、心療内科クリニック、スクールカウンセラーとして、心理臨床業務に従事。心療内科クリニックでは、主に自律訓練法の実施を行いつつ、カウンセリングもおこなう。子育て、不登校、虐め、自傷、パニック障害、うつ病、発達障害の困り感、対人関係、虐待、被虐待、など多岐にわたって心理臨床業務に従事してきました。また、自身が虐待サバイバーでもあり、幼少期から自分の気持ちに寄り添ってくれる大人は存在せず、自分がその役割にならざるを得ませんでした。さらに、パワハラを契機に抑鬱症に罹患し重度の抑鬱状態を経験しています。自身の苦しみとして実感している体験があります。カウンセリングはセンスと相性が大切な要素になります。一度お話しされてみて、合わないなと思われたら迷わず変更なさってください。尚、オンラインですが、自律訓練法、臨床動作法（肩の上下）の実施は可能です。興味を持たれた方は一度検索なさってください。独習もできますが、専門家と一緒の方が遥かに有効です。お気に入って頂いたら、よろしくお願いいたします。尚、全ての心理臨床業務にスーパーバイザーをつけて臨んできました。相談数が、増えても月に一回はスーパービジョンを受けてきています。ご自身のお話しについて、スーパーバイザーに話す事を望まれない方はお申し付けください。
