知っておいてほしい!「心療内科」のちょっぴりリアルな舞台裏
ここで、カウンセラーだからこそ言える、ちょっとした裏話(でも、とっても大事なこと)をお伝えしますね。
実は「心療内科の専門医」は超レアキャラ!

驚かないでくださいね。日本に精神科の専門医は約12,000人いるのに対して、心療内科の「認定専門医」はたったの300人弱しかいません。
「えっ? 街中にたくさん看板があるよ?」と思いますよね。
実は日本の医療のルールでは、内科や精神科のお医者さんでも「心療内科」と看板に書くことができるんです。そのため、場所によって「内科寄りの先生」だったり「精神科寄りの先生」だったりと、お医者さんの得意分野がバラバラなのが実情です。
特に地方では、専門の先生に見てもらうのが難しいという地域格差もあります。だからこそ、ホームページの実績を見たり、事前に「どんな症状を診てくれますか?」と電話で聞いてみたりすることが、自分を守る大切なステップになります。
迷わなくて大丈夫。受診するときの「お守り」
「病院に行くの、なんだか怖いな…」
そう思うのは、あなたがこれまで一人で一生懸命がんばってきた証拠です。とっても勇気がいることですよね。少しでもホッとして受診できるように、私からいくつかアドバイスです。
1.ノートに「体とこころの履歴書」を書いてみよう
先生の前に行くと緊張して話せなくなっちゃうこと、よくあります。
「いつから」「どこが」「どんな風に痛む・苦しい」かをメモして、先生にパッと渡すだけで大丈夫ですよ。
2.一人で行かなくていい、誰かを頼って
最初の一歩が不安なら、家族や信頼できるお友達についてきてもらいましょう。待合室に誰かがいてくれるだけで、こころのバロメーターはグッと落ち着きます。
3.「両方診てくれるクリニック」も賢い選択
どうしてもどっちか選べないときは、看板に「精神科・心療内科」と両方書いてあるクリニックを選べば間違いありません。プロがあなたの話を聞いて、最適なアプローチを判断してくれます。
さいごに
心療内科も精神科も、あなたを苦しみから救い出すための「こころの避難所」です。
風邪をひいたら内科に行くのと同じように、こころや体が悲鳴をあげたら、ガマンせずに専門家を頼ってください。早期に見つけてケアしてあげることが、いちばん大切な自分への優しさですよ。
あなたの明日が、少しでも軽くなりますように。
こころのかふぇ(ここかふぇ)
「話す」だけで、心は軽くなる。
深刻化する前のセルフケアに、楽しいおしゃべりを。
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