あなたは幸せになっていい

音で整おう

こころとこころをつなぐ、こころのかふぇ
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大城 眞抽美
朝日報道番組ABEMA・30代女性雑誌Poco'ce・財経新聞など出演。人は客観的な現実を理解することはできない。 認知神経科学の観点から意識を研究、特に30代女性1万人以上カウンセリングしています
目次

不安感と自己肯定感

ストレス社会の今、数多くの人が不安感や自己肯定感の悩みを抱いていると言われています。今では誰もが必ず複数のSNSを多用しています。その為、コミュニケーションは少なくなり、新型コロナウィルスの流行による経済的な困窮により、さらに人々の不安感は増しています。実際、メンタルヘルスに関する調査では鬱病の症状が発症した日本人の割合が、2013年調査時は7.9%であったのに対してコロナ禍の2020年では7.3%にものぼりました。

HSPの方にも効果的

「繊細さん」と言われるHSP(Highly Sensitive Person)は日本人にとても多い気質のものです。今ではメディアにも多く取り上げられている為知っている方もいるのではないでしょうか。感受性が豊かで聴覚・視覚・触覚・嗅覚などの情報を敏感に察知し、処理する能力が高い人のことを言います。このHSPの人は誰も気づかないようなことにも敏感に察知し、メリットもあるのですが1日に受け取る情報量がとても多く、人よりも疲れてしまうデメリットがあります。これにより不安感を抱いたり、自己肯定感が低下しやすい傾向があるようで、お薬とは別に身体に負担がかからないように、音楽でその人に合う音を制作しました。

不安感を減少

オキシトシンは「愛情ホルモン」や「幸せホルモン」とも呼ばれ、その分泌を高めることで幸福感を上げ、不安感を減少させると言われています。他人への信頼感が増すという効果も報告されていて、良好な人間関係を築く為にも有益であると言えます。私たちが提供する音楽は、音楽大学の客員教授も務める医学博士、小林修三(湘南鎌倉総合病院院長)監修のもと、過去の研究データを参考に、オキシトシンの分泌をサポートする音楽を制作、収録しました。

唾液などの効果検証

今回オキシトシン(愛情ホルモン)ならびにコルチゾール(ストレスホルモン)の増減を調べるために、唾液および尿を被験者から採取し、専門機関による検体分析を行いました。唾液を採取した5名中4名において、音楽聴いてからコルチゾール濃度が低下しました。コルチゾールは「ストレスホルモン」と呼ばれる物質で、これがほとんどの被験者において低下したことで、提供する音楽には「ストレス低減」、「リラックス」などの効果がある可能性があると結果が表れました。また、尿を採取した3名中3名において、オキシトシン濃度が上昇しました。「愛情ホルモン」とも呼ばれるオキシトシンの濃度が高まったことで、幸福感やポジティブな感情を高め、不安感を和らげる効果がある可能性が示されました。

赤ちゃんと聴ける

医師から処方されたお薬に合わせ、カウンセリングを受けた方限定であなたに合った音楽を提供させていただきます。身体の中から整えることはとても重要です。お薬で体重が増加してしまい、さらに悩みが増えてしまう方も多くいらっしゃいます。
この音楽は無料で視聴することが可能です。お家やカフェ、どこでも聴くことが出来、身体に負担をかけずに自身の心を癒したり、赤ちゃんを寝かしつける時に一緒に聴いて安らぎ整えることが可能です。ご希望があればCDも購入できます。その際は、担当カウンセラーか【こころのかふぇ】までお問合せしてくださればと思います。一緒にあなたらしく、人生を取り戻し変えていきましょうね。

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